

それで、皆さんの意見を聞きたいです~~^^;;;


先週、デニスさんが『トニー滝谷』という映画を紹介してくれたブログのコメントで、カバロさんがサウンドトラックの担当は坂本隆一だったと指摘してくれました。私は最近繰り返し見ている『御法度』という映画のサントラの担当も坂本氏だったので、それをはじめとして、今後数週間のエントリーでは「音楽を上手に使っている映画」について書こうかなと思っています。
『御法度』の粗筋:
舞台は1865年の京都です。加納惣三郎という美男が剣の腕で新撰組に入ろうとしている多くの志願者から選抜されます。加納君の他に入隊する者は田代彪蔵という下級武士だけです。入隊早々、田代君から続けて、色んな男が加納君に言い寄って来ます。流れている噂を聞く副長の土方歳三が既存の秩序は脅かされる恐れがあると悩みます。加納君を口説こうとした隊士湯沢次郎が誰かによって殺されたら、当然の不安であるように見えます...
この音楽はこの映画にぴったりだと思います。加納惣三郎のように不気味に綺麗ですし、最初の鐘の音とずっと聞こえる時計のチクタクという音は性と死の主題を微妙に示唆します。
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下のシーンでは土方さんが加納君と田代君が「出来ている」かどうかを確かめようとしています。このシーンの直前に、土方さんは自らそれぞれと戦って、やっぱり「田代は加納惣三郎より一段は落ちる」と判断します。そして加納君と田代君を立ち合わせます:
土方さんが加納君のわざとらしい負け方を見て、「こいつら、出来たな」という結論に達しますが、本当にその通りですか。音痴の私は音楽をあまり詳しく分析できないが、渦巻きのように聞こえる弦楽器とだんだん強めるテーマは別の事実を反映していると思います。この映画の面白いところは色んな解釈が可能ですが、坂本氏の音楽的な手掛かりが理解するための大事なヒントを与えると思います。
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ボーナスビデオ:
ところで、大島監督の情報を探す時に、このテレビ番組を見つけました。全く『御法度』に関係がないですが、面白い「アメリカ人から見た日本の映像」がありますので、皆さんに見せたかったです。





「へ~。そうだったのか」とシェーファー君が言った。
トレバーがシェーファー君が部屋に入った前のフリードマン君の話と前の不思議な運転手の車に乗った話を説明した後数分だった。「そんなに簡単に信じるか」とトレバーが聞いた。「絶対信じてくれないと思ったのに。」
「いや、信じられるわけないけど、一言で壁を透過することを見た後、信じられるかと信じられないかの境界が曖昧になるんじゃないか。」
「相変わらずあまり深く考えてないな」とトレバーが少しだけ笑って言った。
「深く考えれば衝突するぞ。ここでまがるんだったっけ。」
「うん。右へ」とトレバーが言って、シェーファー君がタイヤをキーッと鳴らして右へまがった。トレバーが窓から後ろを見た。まだ誰かが追っているという気配はしなかったが、その不気味な二人は逃すはずはないと思った。
「でも、フリードマン君はお前を殺したいとは信じにくいな。どうしてだったっけ。」
「そこまで説明してくれなかった」とトレバーがちょっとイライラして答えた。「多分そのほかの人に命令されたかな。」説明は中々来てくれない状態にトレバーは自分から想像するしかなかった。
「じゃ、どうしてその人はお前を殺したいのか。」
「それは。。。想像つかないな」とトレバーが言いよどんだ。アレックサンドラ・メンデルに何かの関係があると思ったけど、そこまではシェーファー君には言いたくなかった。
シェーファー君が笑った。「そっちの母の悪口したのか、それとも。。。」
「裂け」雷のような声が鳴った。
「酒」とシェーファー君が期待して聞いた。
「。。。じゃないよ。車を止めろ。」
シェーファー君が急ブレーキを踏んで、直ぐ前で道が大きく裂けた。「出ろ」という声がして、車から出るしかなかった。
不思議な運転手とフリードマン君が車から数メートルの距離を置いて立っていた。「火」とフリードマン君が言って、車が急に炎を上げて燃えた。
「バカやろう」とシェーファー君が叫んだ。「ぶっ殺してやる。」
「ふふふ」とフリードマン君が笑った。「ソンナ車のために誰かを殺すなんて。」
シェーファー君は殴ろうとしたが、不思議な運転手が「倒れ」と言って、シェーファー君もトレバーもガンと地面まで倒れて動けなくなった。「お前とは用事がない」と運転手が真面目な声で言った。「必要なものを拾った後で処分する。そこまで黙ったいな。」ゆっくりトレバー達のところへ歩き始めた。
「これは。。。ちょっとヤベエ。。。かもしれないな」とシェーファー君が言った。
「うん」とトレバーが言った。もう一度言葉の力に頼ると思ったが、その状況に何を言うべきか思いつかなかった。
「だったら解放しろ。」
「エッ。何を」とトレバーが聞いた。
「何の話」とシェーファー君が聞いた。
「お前が言ったんじゃない、解放しろって。」
「俺は何も言ってないよ。」
「解放するしかないから速く。」
トレバーが少し考えた。シェーファー君の声じゃなかった。「じゃ、お前が解放するしかないとも言わなかったわけか。」
「言ってないけど、何か解放できるものがあれば、今のうちじゃなきゃ。」
そういうものなんかないとトレバーが思った。しかし意外にシェーファー君の言うとおりだった。速く何かしないと始末になる。石橋を叩かずに渡るような行動はいつか大きい問題になると思ったが、もう一回何の結果になるか知らず「解放」と叫んだ。
前と同じように意識を失った。その後でシェーファー君に揺すり起こされた。眩暈に立って、自分とフリードマン君立ちの間で誰かが立っていることを見た。
「今までちゃんと紹介してはいないね」と女の声が言った。振り返ってトレバーを見てニヤニヤした。トレバーは何となく少し落ち着いた。「アレックサンドラ・メンデルです。謎さんと呼んでください。」
皆さん、今晩は。