Thursday, April 3, 2008

大合戦

「この女。。。誰」と不思議な運転手が海ほど深い声で聞いた。

「あのメンデル爺の娘です、団長」とフリードマン君がむかついたように答えた。「もう、あいつ、解放しなくていいのに」と自分に呟いた。

「誘ったはずだけど」と団長が少し責めるように言った。何かがうまくいかなかったとき、いつもフリードマン君を責める癖があった。そのためかフリードマン君がいなくなっていた数週間はイライラしていた。

「ちゃんと誘いましたよ。でも、死ぬほうがましだと言われてしまったんです。」

「そうか。それでは倒すしかない。」

「私を倒す気があれば」とどこからともなく現れた謎さんが遮った。「遠慮なく倒してみろ。」

フリードマン君は「ふふふ」と笑って、団長は「そのつもりだ」となるべく不気味な声で返事した。

トレバーは手伝おうと思って謎さんの傍まで歩こうとしたが、シェーファー君に引き止められた。「オイオイ」とシェーファー君が興味深い声で言った。「お前がアンナ女を隠してたのかい。」

トレバーが振り返った。「ま、そう見えるけど。」

劫火」フリードマン君の声がした。

「じゃ、これからどうする」とシェーファー君が汗をかきながら聞いた。

「どうするって。」

豪雨」謎さんの声。

「邪魔になりたくねいから」とシェーファー君が大きい声を上げて叫んだ。「どこかへ去ってあげようか。」

「いや、そんな関係じゃないよ」と濡れ鼠になっていたトレバーが答えた。

劇震」団長。

「うそ。。。つき」とよろめくシェーファー君が言った。「お前の。。。頭の中に。。。いた。。。ウワ」地面まで落ちた。「関係ねいってふざけるな。」

「違うってば」とかろうじてシェーファー君を立たせたトレバーが言った。「この前会ったことない。」

空翔鳥翼爆風」謎さん。

トレバーもシェーファー君も一瞬に地面に倒された。「それは一番信じにくいな。だって、知らない女を頭の中に入らせるわけねいんじゃねいか。」

「普通だったらそれはそうだけど。」

土神拳」フリードマン君。

「だろう。ここで絶対ラブシーンになるぞ。」

雷神怒鳴」団長。

「馬鹿なこと言うな。戦いの中にいるんじゃない。ラブシーンなんか考えてる場合じゃねいぜ。」

地獄第九圏。万年真冬。氷幽閉」謎さん。

「ちょっと寒くなったんじゃない」とシェーファー君が聞いた。

「終わったよ」と謎さんが息を切らして言った。

トレバーが吃驚した。「もう終わったか。」振り返って見て、もう少し大きく吃驚した。団長もフリードマン君も巨大な氷の塊に閉じこめられていた。「僕も手伝いたかったんだけど。」

謎さんがちょっとだけ悲しい笑いをかけた。「言っただろう。お前は何も出来ないということを。もう忘れてしまったが。」

「でも、使った。シェーファー君も見たね。」

「うん」とシェーファー君が言った。「ここにいるみんなと同じような変人だ、こいつ。」

「それは私がお前の頭の中にいたからだけだ」と謎さんが説明した。そしてシェーファー君にはじめて気づいたようにビクッとした。「この人は誰。」

「シェーファー君だ」とトレバーが紹介した。

「よろしく」とシェーファー君が平気に言った。

「連れて行くしかないだろう」と謎さんが自分に呟いた。

「連れて行くって、どこへ行くか」とトレバーが聞いた。

「いつもいつも質問でうるさいよ」と謎さんが少しむかついたように言った。「一度でいいから、知らないまま我慢しろ。」

「オイ。俺も質問あるよ。二人とも、恋人かい。」

「馬鹿野郎」とトレバーが言った。

謎さんは長い間無表情でトレバーを見た。トレバーの中で変な気持ちがした。それからシェーファー君の破壊された車まで歩いた。「いや」と答えた。「ただの知り合い。」



続きを楽しみにしてください

Tuesday, April 1, 2008

『まっくろくろすけ』は何でしょう~^^~


皆さん~今日は。

今日は、皆さんに質問があります。


皆さんは、勿論、『隣のトトロ』と『千と千尋の神隠し』を見たんでしょう。。。そうしたら、その二つのアニマで全部出演した、『まっくろくろすけ』というものを覚えていますか?


私は、トトロも猫バスも、千尋も、いろんな妖怪たち全部好きですが、その中で『まっくろくろすけ』のことがすごく好きになりました。でも、これは、何でしょう~??? 妖怪ですか? 妖怪じゃないですか?


『まっくろくろすけ』は妖怪の条件をいくつか満足してして、妖怪だと思います。
1.いつも会えるものではなく、心が純粋な子供だけ会えるし、
2.移動が自由に出来るし、
3.誰も住んでない古い家に住むこと、
でも、その反面、妖怪はもともと不思議な力を持っていることだし、何の物から変わったもの、言わば、『化け物』を示しますが、『まっくろくろすけ』は、ちょっと弱く見えるし、何が化けたものかも全然分かりません。。。

『まっくろくろすけ』が古い家に住んでる、ネズミかな?と思う人もいるらしいですが。。。


それで、皆さんの意見を聞きたいです~~^^;;;

Monday, March 31, 2008

音楽+映画: 『御法度』

先週、デニスさんが『トニー滝谷』という映画を紹介してくれたブログのコメントで、カバロさんがサウンドトラックの担当は坂本隆一だったと指摘してくれました。私は最近繰り返し見ている『御法度』という映画のサントラの担当も坂本氏だったので、それをはじめとして、今後数週間のエントリーでは「音楽を上手に使っている映画」について書こうかなと思っています。

『御法度』の粗筋:

舞台は1865年の京都です。加納惣三という美男が剣の腕で新撰組に入ろうとしている多くの志願者から選抜されます。加納君の他に入隊する者は田代彪という下級武士だけです。入隊早々、田代君から続けて、色んな男が加納君に言い寄って来ます。流れている噂を聞く副長の土方歳三が既存の秩序は脅かされる恐れがあると悩みます。加納君を口説こうとした隊士湯沢次郎が誰かによって殺されたら、当然の不安であるように見えます...

この音楽はこの映画にぴったりだと思います。加納惣三郎のように不気味に綺麗ですし、最初の鐘の音とずっと聞こえる時計のチクタクという音は性と死の題を微妙に示唆します。

* * *

下のシーンでは土方さんが加納君と田代君が「出来ている」かどうかを確かめようとしています。このシーンの直前に、土方さんは自らそれぞれと戦って、やっぱり「田代は加納惣三郎より一段は落ちる」と判断します。そして加納君と田代君を立ち合わせます:

土方さんが加納君のわざとらしい負け方を見て、「こいつら、出来たな」という結論に達しますが、本当にその通りですか。音痴の私は音楽をあまり詳しく分析できないが、渦巻きのように聞こえる弦楽器とだんだん強めるテーマは別の事実を反映していると思います。この映画の面白いところは色んな解釈が可能ですが、坂本氏の音楽的な手掛かりが理解するための大事なヒントを与えると思います。

* * *

ボーナスビデオ:

ところで、大島監督の情報を探す時に、このテレビ番組を見つけました。全く『御法度』に関係がないですが、面白い「アメリカ人から見た日本の映像」がありますので、皆さんに見せたかったです。

Sunday, March 30, 2008

オープニングデー

今年のすごく寒かった冬が終わったというのは一つの意味しか持っていません:野球のシーズンスタートです!野球のシーズンってローレンスの一番好きな季節だから、今週から幸福に暮らすようになります。

明日はやっとカージナルスのオープニングホーム対戦で〜す!天気予報によると雨が降るそうですが、もうチケットを持っていますので雨が降ってもローレンスは必ず行きますよ。「おまえの馬鹿はどうにもならないなぁ」って彼女に言われたくらい、熱狂のファンでしょうがないからですね。

皆さんはセントルイスの新しいブッシュスタシアムへ行った事はありますか?元のブッシュスタジアムは?両方もすっごく奇麗だと思います!







元のブッシュスタジアム(上の2枚)の最終シーズンは2005年で新しいブッシュスタジアム(下の2枚)のオープニングシーズンの2006年にカージナルスがワールドシリーズを勝っちゃいました。(中の2枚の写真は建造中)

実は、ローレンスのような熱狂のファンはセントルイスで全然珍しくないです!カージナルスのファン達は常々「野球の一番のファン達」と呼ばれるんです。対戦に行くと、ファン達はただ見るだけじゃなくて、選手達と一緒に参加するってように思うからです。

カージナルス対戦を見に行くチャンスがあれば、是非行ってください(それから、僕を誘ってくださいね)!笑

Saturday, March 29, 2008

あと一息!


来週から4月だね。今学期も残すところあと4週間というところまで来てしまったわけだ。本当にはやいものだと思う。毎年思うんだけど、秋学期より春学期の方が時間の進みが速い気がする。みんなはどう思う?あれこれ、私なりに理由を考えるに、春学期は間に1週間の春休みをはさむからではないかと思う。春休みまでは、春休みを目標に「もうちょっとでお休みだ」とがんばれるし、春休みの後は、「さあ、後半戦は6週間だけだ!」と自分を盛り上げていける。それに比べ秋学期は、感謝祭のお休みまで休みらしい休みがなく、そこにたどり着くまでがものすごく長く感じる。感謝祭にたどり着けば、もう冬休みはすぐそこなのだが、如何せんそれまでが長いのだ。つまり、春学期では春休みがいい区切りになってくれているようなのだ。

でも、これからの4週間はそれこそ怒涛のように過ぎていくだろう。4週間と口に出していえばずいぶんあるようにも感じられるが、あっという間だ。いろいろ考えることもできないぐらいのスピードで過ぎ去っていく。まあ、速く過ぎてくれるのは、それはそれでかまわないのだが、学生にとっては、これからの4週間はやらなければならないことのテンコ盛りで、時間がいくらあっても足りないという感じだろう。特に5月に卒業を控えている学生の場合などは大変だ。トレバーさんのように卒論の口頭試問があったり、デニスさんのように卒業のためのプロジェクトがあったりと、ちょっとすごいことになる。それ以外の学生とて同じことだ。日々の課題をやっつけつつ、期末のプロジェクトに取り組む毎日なのだろう。

でも、残念ながら、講師の私が学生にしてやれることなどほとんどない。授業のペースを落としてやることなどできないし、期末プロジェクトをやめるなどということもありえない。講師の私に出来ることといえば、ただ、「あともうちょっとだから、がんばろう!」と事あるごとに声をかけるぐらいだ。実は、ここで「がんばれ!」と言うのではなく「がんばろう!」と言うところが味噌なのだ。と言うのは、期末に向けてなんだかかんだと忙しくなるのは講師のほうも同じだからだ。(ホントだよ!)大好きでやっているこの仕事も、今ぐらいの時期が一番つらい。じわじわたまってくる疲労感と花粉症に悩まされ、なかなか教案がまとまらずにいらいらするということもあるのだ。そんなときはいつも学生のことを思うようにしている。あいつらだってがんばって予習して来るんだからなと。そう思うと、ピンと背筋が伸びる気がする。

今は、焦る気持ちを抑えて、たんたんと走り続けるしかないのだ。ラストスパートのエネルギーを残しつつ、何とかペースを保って走り続けるしかない。あとたった4週間だ。お互いにがんばろう!

Friday, March 28, 2008

クッキーを作る

クッキーを作る
春休みの時、友達は「一緒に教会でクッキーを作ろう」と私を誘いました。私にとってクッキーを作るのは初めてですが、少しもためらわないすぐ友達の誘いに応じた。いうまでもなく、これは給料が貰えない自ら志願して参加することです。友達の話によると、作ったクッキーは全部子供に配り、また残ったクッキーを売って、貰えるお金が全部寄付金として慈善機関を挙げます。私はお金持ちではない、普通は慈善事業に寄付することもありません。また、このチャンスをきっかけにして、本場のアメリカのお菓子を作ってみると思っています。
あの日、朝寝を捨て、期待に胸をわくわくさせながら、目的地に行きました。着いた後、唯私が外国人のに気づきました。
皆さんはクッキーの作り方が多分よく分かりましたが、この部分の内容を省略してもいいと思います。
一番恥ずかしいのは、クッキーを作っていた時、よく調味料を入れることが忘れてしまた。友達に注意されて、これがあっとことに気づいて急いで入れたことが時時起こりました。(不味いクッキーを食べる子供は、すみません。)
一つ面白いことはアメリカでは、料理を作る道具の多様さがよく感じました。また、化学実験をするみたいに料理道具は全部目盛りがあります。これは食物中毒を防止するためにかなあ。

Thursday, March 27, 2008

大ピンチ

「へ~。そうだったのか」とシェーファー君が言った。

トレバーがシェーファー君が部屋に入った前のフリードマン君の話と前の不思議な運転手の車に乗った話を説明した後数分だった。「そんなに簡単に信じるか」とトレバーが聞いた。「絶対信じてくれないと思ったのに。」

「いや、信じられるわけないけど、一言で壁を透過することを見た後、信じられるかと信じられないかの境界が曖昧になるんじゃないか。」

「相変わらずあまり深く考えてないな」とトレバーが少しだけ笑って言った。

「深く考えれば衝突するぞ。ここでまがるんだったっけ。」

「うん。右へ」とトレバーが言って、シェーファー君がタイヤをキーッと鳴らして右へまがった。トレバーが窓から後ろを見た。まだ誰かが追っているという気配はしなかったが、その不気味な二人は逃すはずはないと思った。

「でも、フリードマン君はお前を殺したいとは信じにくいな。どうしてだったっけ。」

「そこまで説明してくれなかった」とトレバーがちょっとイライラして答えた。「多分そのほかの人に命令されたかな。」説明は中々来てくれない状態にトレバーは自分から想像するしかなかった。

「じゃ、どうしてその人はお前を殺したいのか。」

「それは。。。想像つかないな」とトレバーが言いよどんだ。アレックサンドラ・メンデルに何かの関係があると思ったけど、そこまではシェーファー君には言いたくなかった。

シェーファー君が笑った。「そっちの母の悪口したのか、それとも。。。」

裂け」雷のような声が鳴った。

「酒」とシェーファー君が期待して聞いた。

「。。。じゃないよ。車を止めろ。」

シェーファー君が急ブレーキを踏んで、直ぐ前で道が大きく裂けた。「出ろ」という声がして、車から出るしかなかった。

不思議な運転手とフリードマン君が車から数メートルの距離を置いて立っていた。「」とフリードマン君が言って、車が急に炎を上げて燃えた。

「バカやろう」とシェーファー君が叫んだ。「ぶっ殺してやる。」

「ふふふ」とフリードマン君が笑った。「ソンナ車のために誰かを殺すなんて。」

シェーファー君は殴ろうとしたが、不思議な運転手が「倒れ」と言って、シェーファー君もトレバーもガンと地面まで倒れて動けなくなった。「お前とは用事がない」と運転手が真面目な声で言った。「必要なものを拾った後で処分する。そこまで黙ったいな。」ゆっくりトレバー達のところへ歩き始めた。

「これは。。。ちょっとヤベエ。。。かもしれないな」とシェーファー君が言った。

「うん」とトレバーが言った。もう一度言葉の力に頼ると思ったが、その状況に何を言うべきか思いつかなかった。

「だったら解放しろ。」

「エッ。何を」とトレバーが聞いた。

「何の話」とシェーファー君が聞いた。

「お前が言ったんじゃない、解放しろって。」

「俺は何も言ってないよ。」

「解放するしかないから速く。」

トレバーが少し考えた。シェーファー君の声じゃなかった。「じゃ、お前が解放するしかないとも言わなかったわけか。」

「言ってないけど、何か解放できるものがあれば、今のうちじゃなきゃ。」

そういうものなんかないとトレバーが思った。しかし意外にシェーファー君の言うとおりだった。速く何かしないと始末になる。石橋を叩かずに渡るような行動はいつか大きい問題になると思ったが、もう一回何の結果になるか知らず「解放」と叫んだ。

前と同じように意識を失った。その後でシェーファー君に揺すり起こされた。眩暈に立って、自分とフリードマン君立ちの間で誰かが立っていることを見た。

「今までちゃんと紹介してはいないね」と女の声が言った。振り返ってトレバーを見てニヤニヤした。トレバーは何となく少し落ち着いた。「アレックサンドラ・メンデルです。謎さんと呼んでください。」


続きを楽しみにしてください