Saturday, April 12, 2008
期末プロジェクト
今回は時間の関係で、書き始める前に個人面談をすることができなかったので、どんな作文になるのか実は少し心配だった。特に、自由なテーマで書いてもらっただけに、なおさらだった。ブログは自由にかいてもらっているけれど、レポートとなるとまた別の話だからね。ものすごく大きなテーマを選んでしまったり、またその逆だったりすることがないかなとちょっと心配をしていたのだ。でも、読み始めてそんな心配は完全に吹き飛んだ。どれもみんな、力のこもった作文になっていて、本当に読み応えのあるものばかりだったからだ。第1稿目なので、まだ書き直しをするチャンスはあるのだけれど、「とりあえず出すから見てよ」という感じの作文は一つもなかった。それぞれ自分にとって切実なテーマを選んで、全力で書いてきていた。どの作文からも「これでどうだ!(シャカラーキ!)」という熱が伝わってきた。この期末の忙しい時期によくぞここまでという作文ばかりで嬉しかった。これでは私もいい加減に読んでいい加減なフィードバックをするわけにはいかない。「真剣勝負だぞ!」と、鉢巻をきりりとしめて読ませてもらった。
というわけで、結構すごい数のコメントが付いてしまったかもしれない。でも、そんなに気にしないで欲しい。今のままでも十分にいい作文なのだけど、次のレベルにいくために考えてもらいたいことを遠慮せずにコメントさせてもらっただけなのだ。何度も言うが、どの作文も5年生としては合格点だと思う。私の意地悪なコメントは、次のステージに上がるためのヒントだと思ってもらいたい、本当に。窓の外が暗くなってきて、ふと気がついた。お昼食べていなかったのだ。みんなの作文に引き込まれついつい食べそびれてしまっていた。
Friday, April 11, 2008
時間がたつのは早いです。
あと二週間、日本語の授業が終わります。時間が経つのは早いですね。
「人生はいろいろ」という歌がありますが、今度のブログもいろいろを書きたいんです。
以前のクラスメートの話によると、大連は先日は少し暖かかったのですが、最近、また少し肌寒い感じがします。でも、大連理工大学にある桜も、蕾が少し膨らんできたようです。
ここの天気は別にして、アメリカは現在不景気なのですが、就職も実習もなかなか出来ないのです。
気持ちが落ち込んでいた時、友達に電話をかけて、今日本に留学している友達の生活も順調に進まないそうです。
大学生時わたしと同じ学年で、今日本に留学している学生も、多くの人が苦労をしています。院生の試験に不合格になり、それから一年間一生懸命に努力を重ね、一年後にようやく院生になれた学生も三人もいます。
途中で中国に帰ろうかと悩んだときもありました。中には、2年間も勉強してようやく院生になれた学生もいるそうです。
「今私の顔でacne いっぱい集まって、これも青春の証かな」友達と冗談っぽく言いました。
今、日本にいる友達は大分私のようにacneまみれ顔をしています、留学のおかげですから。
話は筋が通らないかもしらない、飲みすぎですから、すぐ寝よう。
Thursday, April 3, 2008
大合戦
「この女。。。誰」と不思議な運転手が海ほど深い声で聞いた。
「あのメンデル爺の娘です、団長」とフリードマン君がむかついたように答えた。「もう、あいつ、解放しなくていいのに」と自分に呟いた。
「誘ったはずだけど」と団長が少し責めるように言った。何かがうまくいかなかったとき、いつもフリードマン君を責める癖があった。そのためかフリードマン君がいなくなっていた数週間はイライラしていた。
「ちゃんと誘いましたよ。でも、死ぬほうがましだと言われてしまったんです。」
「そうか。それでは倒すしかない。」
「私を倒す気があれば」とどこからともなく現れた謎さんが遮った。「遠慮なく倒してみろ。」
フリードマン君は「ふふふ」と笑って、団長は「そのつもりだ」となるべく不気味な声で返事した。
トレバーは手伝おうと思って謎さんの傍まで歩こうとしたが、シェーファー君に引き止められた。「オイオイ」とシェーファー君が興味深い声で言った。「お前がアンナ女を隠してたのかい。」
トレバーが振り返った。「ま、そう見えるけど。」
「劫火」フリードマン君の声がした。
「じゃ、これからどうする」とシェーファー君が汗をかきながら聞いた。
「どうするって。」
「豪雨」謎さんの声。
「邪魔になりたくねいから」とシェーファー君が大きい声を上げて叫んだ。「どこかへ去ってあげようか。」
「いや、そんな関係じゃないよ」と濡れ鼠になっていたトレバーが答えた。
「劇震」団長。
「うそ。。。つき」とよろめくシェーファー君が言った。「お前の。。。頭の中に。。。いた。。。ウワ」地面まで落ちた。「関係ねいってふざけるな。」
「違うってば」とかろうじてシェーファー君を立たせたトレバーが言った。「この前会ったことない。」
「空翔鳥翼爆風」謎さん。
トレバーもシェーファー君も一瞬に地面に倒された。「それは一番信じにくいな。だって、知らない女を頭の中に入らせるわけねいんじゃねいか。」
「普通だったらそれはそうだけど。」
「土神拳」フリードマン君。
「だろう。ここで絶対ラブシーンになるぞ。」
「雷神怒鳴」団長。
「馬鹿なこと言うな。戦いの中にいるんじゃない。ラブシーンなんか考えてる場合じゃねいぜ。」
「地獄第九圏。万年真冬。氷幽閉」謎さん。
「ちょっと寒くなったんじゃない」とシェーファー君が聞いた。
「終わったよ」と謎さんが息を切らして言った。
トレバーが吃驚した。「もう終わったか。」振り返って見て、もう少し大きく吃驚した。団長もフリードマン君も巨大な氷の塊に閉じこめられていた。「僕も手伝いたかったんだけど。」
謎さんがちょっとだけ悲しい笑いをかけた。「言っただろう。お前は何も出来ないということを。もう忘れてしまったが。」
「でも、使った。シェーファー君も見たね。」
「うん」とシェーファー君が言った。「ここにいるみんなと同じような変人だ、こいつ。」
「それは私がお前の頭の中にいたからだけだ」と謎さんが説明した。そしてシェーファー君にはじめて気づいたようにビクッとした。「この人は誰。」
「シェーファー君だ」とトレバーが紹介した。
「よろしく」とシェーファー君が平気に言った。
「連れて行くしかないだろう」と謎さんが自分に呟いた。
「連れて行くって、どこへ行くか」とトレバーが聞いた。
「いつもいつも質問でうるさいよ」と謎さんが少しむかついたように言った。「一度でいいから、知らないまま我慢しろ。」
「オイ。俺も質問あるよ。二人とも、恋人かい。」
「馬鹿野郎」とトレバーが言った。
謎さんは長い間無表情でトレバーを見た。トレバーの中で変な気持ちがした。それからシェーファー君の破壊された車まで歩いた。「いや」と答えた。「ただの知り合い。」
続きを楽しみにしてください
Tuesday, April 1, 2008
『まっくろくろすけ』は何でしょう~^^~


それで、皆さんの意見を聞きたいです~~^^;;;
Monday, March 31, 2008
音楽+映画: 『御法度』
先週、デニスさんが『トニー滝谷』という映画を紹介してくれたブログのコメントで、カバロさんがサウンドトラックの担当は坂本隆一だったと指摘してくれました。私は最近繰り返し見ている『御法度』という映画のサントラの担当も坂本氏だったので、それをはじめとして、今後数週間のエントリーでは「音楽を上手に使っている映画」について書こうかなと思っています。
『御法度』の粗筋:
舞台は1865年の京都です。加納惣三郎という美男が剣の腕で新撰組に入ろうとしている多くの志願者から選抜されます。加納君の他に入隊する者は田代彪蔵という下級武士だけです。入隊早々、田代君から続けて、色んな男が加納君に言い寄って来ます。流れている噂を聞く副長の土方歳三が既存の秩序は脅かされる恐れがあると悩みます。加納君を口説こうとした隊士湯沢次郎が誰かによって殺されたら、当然の不安であるように見えます...
この音楽はこの映画にぴったりだと思います。加納惣三郎のように不気味に綺麗ですし、最初の鐘の音とずっと聞こえる時計のチクタクという音は性と死の主題を微妙に示唆します。
* * *
下のシーンでは土方さんが加納君と田代君が「出来ている」かどうかを確かめようとしています。このシーンの直前に、土方さんは自らそれぞれと戦って、やっぱり「田代は加納惣三郎より一段は落ちる」と判断します。そして加納君と田代君を立ち合わせます:
土方さんが加納君のわざとらしい負け方を見て、「こいつら、出来たな」という結論に達しますが、本当にその通りですか。音痴の私は音楽をあまり詳しく分析できないが、渦巻きのように聞こえる弦楽器とだんだん強めるテーマは別の事実を反映していると思います。この映画の面白いところは色んな解釈が可能ですが、坂本氏の音楽的な手掛かりが理解するための大事なヒントを与えると思います。
* * *
ボーナスビデオ:
ところで、大島監督の情報を探す時に、このテレビ番組を見つけました。全く『御法度』に関係がないですが、面白い「アメリカ人から見た日本の映像」がありますので、皆さんに見せたかったです。
Sunday, March 30, 2008
オープニングデー





Saturday, March 29, 2008
あと一息!
来週から4月だね。今学期も残すところあと4週間というところまで来てしまったわけだ。本当にはやいものだと思う。毎年思うんだけど、秋学期より春学期の方が時間の進みが速い気がする。みんなはどう思う?あれこれ、私なりに理由を考えるに、春学期は間に1週間の春休みをはさむからではないかと思う。春休みまでは、春休みを目標に「もうちょっとでお休みだ」とがんばれるし、春休みの後は、「さあ、後半戦は6週間だけだ!」と自分を盛り上げていける。それに比べ秋学期は、感謝祭のお休みまで休みらしい休みがなく、そこにたどり着くまでがものすごく長く感じる。感謝祭にたどり着けば、もう冬休みはすぐそこなのだが、如何せんそれまでが長いのだ。つまり、春学期では春休みがいい区切りになってくれているようなのだ。
でも、これからの4週間はそれこそ怒涛のように過ぎていくだろう。4週間と口に出していえばずいぶんあるようにも感じられるが、あっという間だ。いろいろ考えることもできないぐらいのスピードで過ぎ去っていく。まあ、速く過ぎてくれるのは、それはそれでかまわないのだが、学生にとっては、これからの4週間はやらなければならないことのテンコ盛りで、時間がいくらあっても足りないという感じだろう。特に5月に卒業を控えている学生の場合などは大変だ。トレバーさんのように卒論の口頭試問があったり、デニスさんのように卒業のためのプロジェクトがあったりと、ちょっとすごいことになる。それ以外の学生とて同じことだ。日々の課題をやっつけつつ、期末のプロジェクトに取り組む毎日なのだろう。
でも、残念ながら、講師の私が学生にしてやれることなどほとんどない。授業のペースを落としてやることなどできないし、期末プロジェクトをやめるなどということもありえない。講師の私に出来ることといえば、ただ、「あともうちょっとだから、がんばろう!」と事あるごとに声をかけるぐらいだ。実は、ここで「がんばれ!」と言うのではなく「がんばろう!」と言うところが味噌なのだ。と言うのは、期末に向けてなんだかかんだと忙しくなるのは講師のほうも同じだからだ。(ホントだよ!)大好きでやっているこの仕事も、今ぐらいの時期が一番つらい。じわじわたまってくる疲労感と花粉症に悩まされ、なかなか教案がまとまらずにいらいらするということもあるのだ。そんなときはいつも学生のことを思うようにしている。あいつらだってがんばって予習して来るんだからなと。そう思うと、ピンと背筋が伸びる気がする。
今は、焦る気持ちを抑えて、たんたんと走り続けるしかないのだ。ラストスパートのエネルギーを残しつつ、何とかペースを保って走り続けるしかない。あとたった4週間だ。お互いにがんばろう!


