Monday, October 8, 2007

温泉巡り・その壱

鹿児島から北海道までいい温泉を探しに行った私は温泉マニアックと呼んでもおかしくないです。今回、私の気に入った温泉をいくつかを紹介させていただきます。

① 鹿児島市からフェリーで錦江湾を渡ったら、桜島に着きます。「島」と呼ばれているけど、桜島にある活火山が1914年に噴火して、溶岩流で桜島の西側と大隅半島とが陸続きになりました。桜島の南側に露天風呂で有名の古里温泉があります。風呂にある2百有余年を超える巨木と丹塗りの鳥居はお寺の雰囲気を作ります。でも、一番綺麗な景色は風呂から見える海辺です:

古里温泉の龍神露天風呂は一応混浴風呂です。お客さんはホテルからもらった長くて白い浴衣を着て入ります。弟が日本に訪れた時、友達と人で古里温泉に泊まりに行きました。やっぱり、弟と一緒に風呂に入ると微妙に違和感を感じます。

② 千年の歴史を持っている草津温泉は江戸時代から日本の大人気の温泉街です。にぎやかな温泉街って本当に楽しい所ですね。(同様に、廃れた温泉街より寂しい所はないでしょう。)

群馬県にある草津温泉は「湯畑」で有名です。お湯は入浴できる温度まで自然に冷ますために湧く源泉から滝のように町の中心部を流していきます。夜になると湯畑をライトアップします:

旅館の窓から湯煙の中を歩いている浴衣姿の人々を見るだけでリラックスします。良い風呂に入って、美味しい夕食を食べた後の気分が100倍のくつろぎです。

草津温泉に行く機会があれば、「山幸」という旅館をお勧めします。料理が美味しくて湯畑の真正面にあるのに、宿泊料はあまり高くないです。湯畑が見える部屋を希望すると良いです。) 女将さんもとても親切な方でした。