Saturday, October 13, 2007

プラムディヤ・アナンタ・トゥール (Pramoedya Ananta Toer)

 皆さん、こんにちは~ 皆、来週ぐらいに試験とプロゼットがあってすごく忙しいところでしょう?頑張りましょう!
 今度はインドネシアの現代文学を代表する小説家、プラムディヤ・アナンタ・トゥールを皆さんに紹介したいと思っています。(Pramoedya Ananta Toer, 192526 -2006430)彼は僕が個人的に一番好きな小説家です。我々の図書館にも彼の代表作はありますので暇な時間に読んでみてください。あみのっちさんも日本の書店で彼の本必ず探せると思います。彼の作品はインドネシア国外でもよく知られ、彼は以前にノーベル賞の有力の候補に何回選ばれました。彼は2000年福岡市の"福岡アジア文化賞”で大賞を受賞しました。下には僕が勧める本です。

   


  * 『人間大地 英訳="THIS EARTH OF MANKIND”』
  * 『すべての民族 英訳=“CHILD OF ALL NATIONS”
  * 『足跡 =FOOT STEPS 』
  * 『ガラス Rumah Kaca 』、英訳は、House Of Glass
  * 『日本軍てられた少女たち - インドネシア慰安婦
 この小説家が特に有名なのはスハルト独裁(SUHARTO REGIME)政権下、数十年間流刑した間にも創作意欲衰えず独裁政権に反対する作品を書いたのです。彼の傑作の一つ“人間の大地”はオランダがインドネシアを支配時代に生まれた主人公がどんどんインドネシア人としての正体を発見して行く話しです。この本を読んだらインドネシアの現代歴史についても分かるようになると思います。私はこの本を読んで私も主人公が旅行したところいつか行く計画を定めました。