今度はインドネシアの現代文学を代表する小説家、プラムディヤ・アナンタ・トゥールを皆さんに紹介したいと思っています。(Pramoedya Ananta Toer, 1925年2月6日 -2006年4月30日)彼は僕が個人的に一番好きな小説家です。我々の図書館にも彼の代表作はありますので暇な時間に読んでみてください。あみのっちさんも日本の書店で彼の本必ず探せると思います。彼の作品はインドネシア国外でもよく知られ、彼は以前にノーベル賞の有力の候補に何回選ばれました。彼は2000年福岡市の"福岡アジア文化賞”で大賞を受賞しました。下には僕が勧める本です。
この小説家が特に有名なのはスハルト独裁(SUHARTO REGIME)政権下、数十年間流刑した間にも創作意欲衰えず独裁政権に反対する作品を書いたのです。彼の傑作の一つ“人間の大地”はオランダがインドネシアを支配時代に生まれた主人公がどんどんインドネシア人としての正体を発見して行く話しです。この本を読んだらインドネシアの現代歴史についても分かるようになると思います。私はこの本を読んで私も主人公が旅行したところいつか行く計画を定めました。
* 『人間の大地 上・下 英訳版="THIS EARTH OF MANKIND”』
* 『すべての民族の子 上・下 英訳版=“CHILD OF ALL NATIONS”
* 『足跡 =FOOT STEPS 』
* 『ガラスの家 Rumah Kaca 』、英訳版は、House Of Glass
* 『日本軍に棄てられた少女たち - インドネシアの慰安婦悲話
8 comments:
どうしてこの小説家の本が好きですか。どんな特徴でこの本がチャンさんの進めですか。
Toerさんの本は映画化されたことありますか?
チャンさん~今日はずっと図書館で勉強しましたか?私は体がもっと悪くなってすぐ家に戻りました。“人間の大地”はこの人の小説でしたか?これは本当に有名な本ですね。チャンさん~気をつけてください~
Changも文学がすきですか?
あの、主人公が旅行したところって、どこですか?
皆さん、今、忙しい時期なんですね。
がんばれ~!
本のおすすめありがとうございまーす。
さっき地元の図書館で検索したら、いくつか見つかりました。ぜひ読んでみようと思っています!
今回は読書案内ですね。本当に充実したインドネシア案内シリーズですね。チャンさんの国籍は韓国だけれど、アイデンティティーを考えたとき、韓国人というより、インドネシア人に近いものがあるのではないでしょうか。
小説の中で、実社会の政治の状況などを論評したりするのはすごいんじゃないでしょう。ああいう物を読むのが好きです。気に入った作家ですよね!
まずトレバーさんの質問に答えると僕がこの本を薦めるのは僕が読んだ彼の本中で一番面白かったと思ったからです。。
主人公が旅行したところはジャカラルタからスラバヤと言うインドネシアの第二番目に大きい都市までです。
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