Thursday, November 8, 2007

“百物語”を分析しましょう~^^~

皆さん~~! 今晩は、この写真は“お化け~ロンちゃん”です~~。夜、遅い~時間に私が一人で勉強しているならば、ロンちゃんはいつも私の机の上に飛びあがって、この写真のように私が勉強している姿をず~っと見守ってくれますが。。。

先の授業の時、皆さんと百物語のお話がとても面白く咲きましたね~^^* その時、皆さんの素敵な怖い話を聞きながら、私の話が一番面白くなかったし、怖くなかったと感じましたが、皆さんが私のことも面白そうに聞いてくれて、本当にありがとうございました。

さて、先生は一番面白そうに聞いてくださったようでしょう~~^^、それで、先生は我々の討論のよい雰囲気を続いけてくれるために、期末プロジェクトもお化け物語りを続け、お化け文化を比較する機会を作ってくれました。皆さんのお化け研究がどうなっているのか聞きたいです~~!!!

それで、今日は私の読み物の中に登場した“顔なし小僧”について話をします。
皆さんに、お願いがありますが、いただいてくれませんか?

質問~~ 古い武士の屋敷の床の間で、掛け物を弄ってした、“顔なし小僧”について、どのように感じましたか? 
- どんな意味を持っている、お化けですか
- どうして、この小僧は“顔なし”だったんでしょう?
- “顔なし”お化けが、他の怖い表情のお化けより、“怖い”と感じられますか?

“顔なし小僧”についての私の意見は、まず、
1.掛け物を弄っている様子から、“まだまだ、遊びたいのに、もう死んでしまった子供の霊が出たのではないのか。。。
2.その理由から、子供の考えで、面白く遊んでいるのに、誰かが邪魔してるから怒って、“顔なし”の様子を見せて驚かせよう、とお返しをしたと思いました。

“顔なし”にもいろいろな意味があるはずだと思います。皆さんは、“千と千尋の神隠し”のアニメにも“顔なし”が出ることを覚えますか?他の神様とは違って、あまり歓迎されないでしょう?それで、授業の時言った通り、“自分のアイデンティティを持たない存在”で、“自分の声も持てない”ので、“引き篭り”のイメージも想像できます。 以外にも、伝統的に“顔なし”は何か意味があるだろうですが、これについては今からどんどん探してみます。 皆さんのご意見をいただきたいです~~^^~

7 comments:

明君 said...

私のお化け研究はまた。。。。
でも、中国では、顔がない魂が少ないです。

あみのっち said...

お化けロンちゃん、可愛い~。
ところで“顔なし”の考察ではないのですが、お化けについて、どうしてもここで書いておきたいことがあるので、書かせていただいてもよろしいでしょうか?

大分昔の話です。
私はまだ小学校に上がる前で、4~5歳くらいでした。当時母が勤めに出ていたので、日中は、あるおばさんの家に預けられていました。私の母代わりになってくれた彼女はとてもいい人で、私は大好きでした。

ところで、そのおばさんの家には、ついでに兄も来ていました。彼は小学校1~2年生で、学校が終わると母が帰ってくるまでおばさんの家に預かってもらっていたんです。

ある雨の日。昼間なのに電気をつけないと部屋の中は薄暗かったのを憶えています。
私と兄は懐中電灯で遊んでいました。おばさんがそれを見て、「懐中電灯を顔の下から照らしたら怖い顔になるんだよ」と言いました。
「そんなの、うそだあ!」と兄。
「やって、やって~!」と私。
おばさんは、顔の下に懐中電灯をあて、部屋の電気を消しました。
その瞬間……

「ぎゃ~っっ!」

ものすごい絶叫が。
兄でした。

おばさんは「怖く見えるよっていったのに……びっくりさせちゃったね」と笑いながら電気をつけました。

やさしいおばさんの顔が突然怖く見え、私も本当は怖かったんです。
でも兄の絶叫を聞いて怖さも消え去りました。
そして思いました。「ダメだ、この人は……」

長くなってごめんなさい。

Wordsman said...

私の怖い話についての経験は少ないですが、アメリカにも顔なしの話はあまりないかもしれません。

しかし、懐中電灯を使って怖い話をする事が多いと思います。だから我々学生達が先生に怖い話をする日に懐中電灯を持っていらっしゃってどうですかと提案しましたが、先生は持っていらっしゃいませんでした。このあみんっちさんが書いてくださった話を読んで、「あ、なるほど」と思いました。

Lawrence said...

私も、怖い話にそんな細かくないっす。

でもさ、自分にとっては「顔なし」ってほかの表情より一番怖いじゃないだろうと思います。または、顔の全てじゃなくて、「口なし」か「目なし」のほうが怖いと思います。一目見ると普通に見えるけど、細見したら鳥肌が立つ程怖いじゃないか。

それから、チュンさんの「まだまだ遊びたいのに死んだ」って意見に賛成です。

mizube said...

欧米では死神(Grim Reaper)がよく顔が見えないように経帷子をかぶります。クリスマス・カロルと言う小説に出た未来のクリスマスの霊も同じような姿。でも、顔がないというよりも、顔が見えないです。

どうやって小僧がそんな状態になったのか。なんで奥さんが顔なし小僧の部屋にお客さんを連れて来ましたか。屋敷の人の反応が気になります...

Sohyun Chun said...

あ~そうですか?あみのっちさんの面白いエピソトを見て、私もトレバーさんと同じように、先生がすごし怖がりや~かな~と思いました~~^^;

ローレンスさんの意見はそうですか?顔なしはあまり怖くなしね~ありがとう~^^~

AMYさんが思ったことは、私は全然思わなかったです。そうですね~ どうして、この部屋で待たせたのでしょう~~ もっと、考えて見ます~ありがとう~皆さん~^^~

Aridome said...

うぬぬぬぬぬ〜。あみのっち、ばらしてくれたな〜。

その通りなのです。私はすごい恐がりだったのです。あみのっちがまったく平気なときも、恥ずかしいぐらい怖がってしまって、よく父に「情けないやつだ」と言われておりました。当時は、あみのっちがものすごく冷静なので、すごく悔しかったのです。でも、私がすぐに怖がるので、きっと、あみのっちは怖がる暇がなかったのだと思います。横で、きゃ〜きゃ〜言われれば、自然と冷静になっちゃうものかもしれませんね。「兄貴は全然頼りにならないから、私がしっかりしなければ!」きっとあみのっちはそう自分に言い聞かせてきたのだと思います。

というわけで、あみのっちがしっかりしているのは、お兄さんのおかげなのです。