Thursday, November 15, 2007

日本の鬼の話をしましょう~(@@;;)

皆さん、今晩は~~^^*

皆さんは、期末プロジェクトのトピックが、“百物語を分析”で先生から決められた時、どんな考えをしたんですか?私は、面白そうだな~~と思いながらも、あまり研究とか分析出来ないだろうと思って、自分の感想ばかりちゃんと書こうと思いました。

でも、最近、資料を少し探してみると、私の考えが勘違ったのを分かるようになりました。日本の鬼、妖怪の研究は思ったより本当に進んでいるらしいで、すごいな~~と感じました。その中で、妖怪の研究をDBしているインターネットのサイトも見つけました。資料の内容は見られませんが、日本はこのように多様な文化研究が進んでいて、本当に素敵だと思います。

国際日本文化研究センター: http://www.nichibun.ac.jp/YoukaiDB2/index.html


さて、私が担当した百物語の背景は、武士の古い屋敷でしたね。さらに、夕方ごろでした。 ここに、ひとつのポイントがあると思っています。皆さん、皆さんの百物語の妖怪、鬼は、いつ現れたんでしょう?


答えは~~鬼は季節や日に関係なく、いつでも現れます~^^;; それでも、特に、よく姿をあらわすのが、秋や冬など、太陽の光も弱々しく、あたりの様子がなんとなくもの悲しい感じのする季節です。 そして、一日のうちで鬼が現れるのは、夕暮れどきか明け方が多いといわれています。この時刻は昼と夜の境目の時間で、太陽の照る白日の世界と暗闇の世界が交代する時間でもあります。


そして、真っ暗ならば、人間が鬼の姿を見ることも出来ないし、怖がってもらえませんですね~。それに、あまり明るくても、神秘性がなく、恐れ驚いてもらえません。そこで鬼は、かすかな薄明かりのあるそんな時間に出てくるのです~^^;;;(この話から私の期末プロジェクトが始まるそうです~^^~)


あみのっちさん、先生はもう怖がり屋ではないかも知れません。。。先生は百物語の面白さに夢中になさっているようです~~^^;; 私たちの期末プロジェクトはどうですか?面白そうでしょう~~^^~

6 comments:

Wordsman said...

私の話に出てくる妖怪は最初に真夜中に騒々しかったが、そのときに主人公は見られませんでした。そして目に見えたときは、はっきり書いてありませんでしたが、主人公が店から帰ってきていたときだったから、夕暮れごろかもしれませんね。

DBするとは何ですか。

mizube said...

ピッタリしたサイトです。見つけてくれて有り難う。

「冥府の使者」の幽霊は夜の12時前に家に着きました。他の分析を発表で言うから、お楽しみに待っててね。

明君 said...

鬼と幽霊と妖怪、先生、どんな区別がありますか?
日本の鬼が何時も[bathe room ]よく出てきます。

Aridome said...

いろいろ調べていくうちに、面白くなってきたようですね。よかったよかった。チュンさんの話の「のっぺらぼうの小僧」が鬼の仲間かどうかに関しては問題があるかもしれませんが、この話を「鬼」という概念から分析してみるというのはなかなか面白いと思います。また、韓国の鬼の「トケビ」と比較してみるというのも、本当に面白いアイディアだと思います。頑張って、レポート仕上げてくださいね。

ワンさん、鬼と幽霊と妖怪の違いですが、なかなか難しい質問ですね。大雑把にいえば、幽霊というのは、この世に未練を残したまま死んでしまった人の魂が、この世に現れたもので、鬼や妖怪は一種の「化け物」だと言えるかもしれません。まあ、いろいろな考え方があると思いますが、私は、鬼も一種の妖怪と考えてもいいのではないかと思います。

Lawrence said...

私の物語にははっきりと言ってないけれど、妖怪は夜の前に(多分午後3、4時頃)出て、それから夜遅く消えましたよね。

そのサイトの事を教えてくれて、ありがとうね!

あみのっち said...

DBするとは、データベース化することでしょうか?
兄が怖がりを卒業したみたいなので、よかったです~。彼も大人になったんですね。

ほんと、いいサイトを紹介してくれて、ありがとう!!
皆さんの期末プロジェクトも、すごく面白そうです。いいなー、私もレポート読ませてもらいたいなー。

日本語だけでなく、日本の文化にも踏み込んで研究するんですね。みんな、スゴイよ!
日本人よりすごいかも。。