Friday, February 1, 2008

年金制度


昨日の授業で日本の年金改革について色々討論しました。確かに、年金制度が複雑な問題ですが、日本の政府では、年金制度を改革するのは「手を焼く仕事」と言われます。高齢化の深刻化だけではなく、少子化の進行によって、年金問題はもっと深刻になると思います。現在の日本の社会システムは、特に自分の給料から天引きされた厚生年金は、将来自分の手に入らないで、現在の受料者から配分されています。しかし、今の日本は子供の数が減る一方ですが、年金制度を支えている人の数も減少して、社会保障費用の負担が増加しているばかりです。そうしたら、いまの社会年金制度が崩れるかもしれない。言うまではなく、もし、日本現在年金制度について、抜本的な改革をしないで、社会福祉が悪化し、不安定な社会になる可能性があります。更に恐ろしい事は社会が子供を出産したくなくさせると言う悪循環に陥る可能性があります。
中国は今、「一人っ子政策」を遂行していますが、またいくつかの都市には同様に高齢化現象も見られます。これから、年をとる人をどういうふうに扶養しますか、やっぱり難題だと思います。

7 comments:

Wordsman said...

少子化は、高齢化社会の日本にとっては悪い事かもしれないけど、世界全体にとっていいことです。必要だとも言えるかもしれません。人口がどこまでも増えれば自然資源がなくなるからです。

Anonymous said...

そうですね。。。現在、世界が抱えている様々な難問を解決する方法は沢山挙げられていますが、未だ「これだ!」と言った政策は見つかっていない様です。一方、ワンさんが書いていたみたいに、ある国では子供の出生率が下がると、社会保障や、厚生年金などの問題が高齢化・少子化によって大きくなって行きますが、他方では、トレバーさんが書いたみたいに、近未来は大問題となるに違いありません。著しく経済成長を遂げているアジアの国では、近年まで一年間の石炭総輸出量が約9000万トンだったのに対し、現在は一年間で30億トン以上を国内で燃やしているため、逆に石炭を輸入する始末になっているそうです。世界中で電力の主な供給源となっている石炭が(アメリカでは電力の50%以上を石炭で賄っています)、ここ数百年以内に尽きてしまうと言われています。現在、人間が石炭だけでなく、あらゆる天然資源を使いすぎているため、将来の子供たちが生きていく時代が実に恐ろしくなってきました。環境だったり年金だったり、心配ごとがドンドン増えて行く一方ですね(ToT)。先進国が問題を早めに解決しなければ。。。

mizube said...

落ち込みすぎていいコメントを考えられません。

でも、新エネルギー源が開発されても、皆もっと節約して暮らすのに慣れればいいと思います。(新電源が見つからない場合には、節約するしかないですけどね。)

Sohyun Chun said...

そうですね~深刻な問題ですが、アミさんの意見に賛成です。皆が節約しながら、65歳以上になっても仕事を少しずつしたら、もっといい結果の作れると思いますが。。。

Lawrence said...

僕もあまりいいコメントを考えられませんけどね。こういう話には詳しくないし。

本当に複雑すぎて、全てをなおす一つの解決があるわけじゃないですね。amyさんとtotori2さんのいった通り、公民達にまかせる必要はあると思います。よくわからないけどさ。

あみのっち said...

いやー……
日本の年金制度については、明君さんが書いている通りなんですよね。

一般の国民にとってベースとなる年金は国民年金と厚生年金(会社員の場合)になりますが、年金問題を実際に改革して行く立場の政治家は、議員年金という別の年金をもらえるんですよ。
なので、国民年金は他人事って感じなんですよね。

せっせと納めても、いざ自分が年をとった時に支払われるかどうかわからない年金制度、若い人はすっかりそっぽを向いています。
私は年金を納めていますが、将来、もらえるかどうか心配。どうなっちゃうのかなあ。

Aridome said...

この前は景気の話からずいぶん脱線して、高齢化社会とか年金問題に話が飛んでしまったんだよね。皆が本当にうまい具合に、話を盛り上げてくれるので、予定からずいぶん離れた所に行ってしまったね。

あみのっちさんも書いてくれているように、現状はもう本当に恥ずかしい限りの状況になっています。