Tuesday, February 19, 2008

私にとって『トトロ』の意味


私は『トトロ』が大好きです。でも、どうしてこんなに好きなのか?あまり考えませんでしたが、先学期から妖怪の研究をしながら、この答えを探すことが出来ました。その理由は、

『トトロ』も『妖怪』だったのです。皆さんも、ご存知のように、先学期に私は妖怪が好きになりました。その理由は後で、どんどん話をします。もし、トトロが普通の生き物だったら、もし、論理的に説明出来るなら、いつでも合える物だったら、超能力を持っていなかったら、このように魅力を感じられるでしょうか? 多分、そうではない、と思います。絶対、好きになるはずがないと思います。

この視角から見ると、私は日本人の考え方も面白いです。そうすると、私が大好きな『隣のトトロ』より、『トトロ』を作り出す日本人の想像力にモット尊敬を表したいです。
メイの家族が初めて、引っ越していた、田舎の古い家に、怖い妖怪とか幽霊が住んでるような感じがしますが、ここでは、以外に、一緒に住みたい妖怪、大変困ってる時は助けてくれる、素敵な妖怪、『トトロ』が住んでいるんです。そんな妖怪なら、いつでも歓迎なのに、いったい、私の『トトロ』はどこにいるんでしょう~~ 
今日は疲れましたので、ちょっと私の説明が不足ですが、また、来週に~~^^*

8 comments:

Anonymous said...

私も宮崎駿監督の大ファンです。彼の作品は、老若男女を問わず誰でも楽しめる映画ばかりで、とても感動しますね。(サントラを作っている作曲家の久石譲によって更に映画の素晴らしさが高められていると思います。)
残念ながら、トトロやまっくろくろすけなど「となりのトトロ」に登場するおばけは、純粋な子供でないと見えないらしいですね (ToT)。でも、チュンさんが子供の様に純粋な心で古い家を探検してみれば、トトロと逢えるかもしれないよ(^.^)!!!
トトロってやっぱりいいよなぁ。。。

明君 said...

わたしは「トトロ」の映画を見ました。
一番、印象深いことは猫が変身したバースです。
なんか、日本の漫画には、猫を主体して、作り物が多い。
HELLO kitty とか。

あみのっち said...

>日本の漫画には、猫を主体して、作り物が多い。
明君さん、そういえば「ドラえもん」もそうですね!

totori2さんの名前の由来は、トトロだったんだね!
トトロって妖怪だったのかあ。そんなふうに思ったことはなかったので、とても面白いです。
トトロはすごいんですよ。子どもに「となりのトットロ トット~ロ♪」って歌いかけると、大体のって来ます。どの子もみんな、知ってるんだよね。

Lawrence said...

日本の映画のあまり好きじゃない母は宮崎駿監督の作品が大好きです。ニックさん、本当に「老若男女を問わず誰でも楽しめる」ってわけですね。「トトロ」は久々の間に見ていないけど、トトロは妖怪だったと僕も思い出しませんでした。

Wordsman said...

僕が悪いと分かりますけど、「隣のトトロ」の後半しか見ていないんです。でも、ニックさんと賛成で久石譲の音楽がとてもいいです。特にもののけ姫では。

有留先生も多分この映画の大ファンでしょう。二年生の時、その「歩こう~、歩こう~、私は元気」という歌を使ってその「歩こう」の文法パターンを教えたからです。

Aridome said...

あみのっちさんの言ったように、私もトトロが妖怪だとは考えてみたことはありませんでした。ですから妖怪文化の面からトトロを捉えようとする試みはとても新鮮です。

チュンさんの意見に出会う前にトトロのことをどう考えていたのかといえば、動物のようで動物でなし、おばけのようでおばけでなし、神様のようで神様でなし、妖精のようで…。という具合になんだか分からないもの、そして、なんだか分からなくてもいいものと捉えていたような気がします。不思議なものをそのまま不思議だなあとおいておくようなところが私達日本人にはあるような気がします。

トレバーさん、その通りです。私もトトロは大好きなのです。今年の2年生にもトトロの歌を使って「歩こう」のパタンを教えようと思っています。でも、このアイディアは、私のオリジナルではないのです。ICUで教えたときに、コンビを組んだ先生に教えていただいたものなのです。すごい先生でしょう?

Aridome said...

ところで、チュンさんの「totori」はトトロから来ているのは知っていましたが、「2」はどこから来たんですか?

mizube said...

日本の小学校で英語を教えた時、何回か一年生の児童が「歌の贈り物」としてあの「歩こう~、歩こう~、私は元気」の歌を歌ってくれました。あれより可愛い光景がないかもしれません。