Monday, March 17, 2008

キルナ


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キルナはスウェーデンの最も北にある都市です。主な産業は鉱業だけど、私達は鉱業のツアーにはあまり興味ありませんでした。一つの目的はオーロラを見ることでした。二晩続きで市外に行って、待って見ようとしましたが、残念ながら運が悪くて見えませんでした。

もう一つの目的は近くにあるユッカスヤルビという村でアイス・ホテルに訪れることでした。この計画を問題なく遂行しました。

アイス・ホテルは名の通り氷でできたホテルです。12月になると、世界中のアーティストが集まって、70室ぐらいの氷の部屋の建設に参加します。各室は違うテーマですから、まるで氷の美術館になります。宿泊料はやっぱり高いですが、泊まっていない人は20ドルぐらいの入場料を払えば、日中に部屋を巡ることが出来ます。

説明するよりも、写真を見せたほうがいいです。(1枚の「写真」は1000の言葉に値するですね。)

私が好きな模様です。


男が好きそうな模様。


これは「日本」のテーマの部屋からの細部です。


アイス・バーもあります。


これでスウェーデン旅行日記を終わります。(来週のブログはどうしようかな...)

7 comments:

Anonymous said...

一番目のホテルの寝室は、写真で見ているだけでも感激する程とても美しいですね!まるでおとぎ話に出てきそうな、この世に実在していないホテルみたいです。美しいとは言え、氷の部屋で泊まって眠れるかは別の話しですけどね(^o^)。やはり室温は氷が解けないように寒くなっているんですか?

Wordsman said...

へ~。私はアイス・ホテルを聞いたことあります。あるジェームズ・ボンドの映画で悪玉がレーザーで溶かし壊しました(ボンドさんは無事で逃げたけど)。そういうところ、本当に行ってみたいですね。

明君 said...

一番気になるのはこの寒い部屋では、寝れますが?
また、氷が解けないことと寝れる温度を保つために、どうやって解決できるのか?
羨ましい、この経験。

Aridome said...

いや~きれいですねぇ。「氷のホテル」なんて本当にユニークなアイディアですね。「日本」のテーマの部屋のまん中にいるのは折り紙の鶴なんでしょうか。これもやっぱり氷でできてるのかな?

この氷の部屋は展示だけで、特に泊まるための部屋ではないんですよね?だって、やっぱり寝られないでしょう。アイスバーで一杯やることはできたとしても、寝るっていうのは難しいんじゃないのかな?それとも、エスキモーのような体験ができるというのがこのホテルのポイントなのでしょうか。

でも、本当にスウェーデンレポートは今回で終わりなんですか?まだ外に話せることあるでしょう?きれいな写真だって、もっとあるはずだし。どうですか?頑張って後2-3週続けられませんか?

Lawrence said...

すっごいや!行ってみたいなあ。

僕もその男っぽい部屋よりマイケルさんの好きな部屋の方がかっこいいと思います。そこで泊まれるといいけど、寒いでしょう?

スウェーデンの旅行日記、ありがとうね!けっこう面白かったです!

Sohyun Chun said...

本当にきれいですね~ 映画で見られるような素敵な所ですね~^^*こんな所に年を沢山とる前には一度行ってみたいけど、出来るのか、自信がありません。

でも、寒そうで氷のベートで寝たくないですが、あそこのBARではお酒を是非飲んで見たいです~ すごく美味しいそうです~~^^;;;

あみのっち said...

うわー、ホントに北の先のほうにある町なんですねえ。>キルナ

どの部屋も幻想的でステキだなあ。ちょっと泊まってみたい気もしますが、夜寝たらそのまま目覚めない……なんてことにはならないのかなあ??
アイスバーでは、ウォッカとか、度数の高いアルコールが売れそうですね!